「金沢日和」さまに掲載されました

竹久夢二スペシャルイベント 「大正ロマンのキモノ撮影会」 のイベント記事が「金沢日和」さまに掲載されました


自分の記事では伝えきれない、イベントの詳細状況が掲載されてますので、是非ご覧くださいませ


自分の写真を含めカメラスタッフの写真も掲載して頂けて大満足です

改めてイベントを無事に撮り終える事が出来て良かったと思います


キモノでおでかけ金沢さんぽ 竹久夢二スペシャルイベント 当日レポート|金沢の観光スポット・イベント案内「金沢日和」

絵画、デザイン、詩など様々な分野で活躍したマルチアーティスト竹久夢二(1884-1934)。その夢二のロマンティックな世界を表現するプロジェクト「キモノでおでかけ金沢さんぽ 竹久夢二スペシャルイベント」が今年初めて(2019年10月19日)開催されました。会場は夢二の遺した作品や遺品などが展示される『金沢湯涌夢二館』(金沢市湯涌町)で、着物撮影会のほか朗読会やトークショーが行われましたのでレポートいたします! とくにレッドカーペットに着物美人が並ぶ姿は圧巻でした!! まずは朗読からスタートです。朗読の息がぴったり!当日朗読されたのは、夢二の詩「たもと」「つらつらつばき」、夢二の童話「夜」など。フリーアナウンサー・松岡理恵さんと金沢大学放送局Web-KURSの3人の息のあった朗読を聞き入りました。着物姿の人に読んでもらうと、作品のあたたかさをより深く感じました!当日は撮影会も兼ねていたので、カメラを持つ人でにぎわいました。竹久夢二の描く独特の女性像は「夢二式美人」と呼ばれて、明治末から大正時代に一世を風靡しました。当時「夢二式」という言葉は美人の代名詞となったといいます。夢二式美人の特徴当日の着物は、夢二式美人とはどういうことかを考慮して、以下のようなことを心がけて選ばれたそうです。・うつむきながら見上げる表情-視線の強さ・ねじれた身体-不安定さ・大きな手足-安定感・柄を見せる衣装-ファッション性・小道具-物語性 紋が入った格式の高い着物、型染めの小紋、柄の大きい訪問着などと小物や色づかいに気を配った着合わせがとても華やかで素敵でした。夢二と着物について金沢湯涌夢二館の太田館長は「夢二さんは、夢二と呼び捨てにできないんです。夢二さんののいいところは、自由で柔軟で虐げられている人々に、とてもあたたかい眼差しをくれる。そして、そういう絵が描ける方。彼の線は天才ですね。そういうところに惚れ込んでおります」とコメント。さらに太田館長は「夢二さんは自分の感情を(絵の)モデルさんにのせて描く。線を描きながら形を探す方」と。着物と美人画については、「S字で、なよっとしてちょっと儚げ。誰か支えてくれないかしら、だけど芯は強い。その両面を持った女性として描くので着物が女性の感情表現にはうってつけだったのではないか」と夢二作品と着物についてもわかりやすく教えてもらいました。着物のモデルは

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